ANAプラチナ会員 〜 旅するように暮らしてみれば
ANAプラチナサービスはANAブロンズサービスでも書いたプラチナポイントを 5万 (50,000) ポイント貯める必要がある。ブロンズでもかなり厳しいのになぜプラチナサービスを目指すかというのは、SFC (スーパーフライヤーズカード) というクレジットカードを作るためだ。
スーパーフライヤーズカードというのはプラチナ会員になったときに申し込むことができるクレジットカードで、このカードを持っていると、ほぼプラチナサービスと同等のサービスを受けることができる。
SFC に関してはSFCの威力で詳しく書く。
プラチナサービスの特典は下記の通り。
- 基本マイレージに加えて、搭乗マイルを100%アップ
- 予約はメンバー限定の「プラチナサービス」デスクを利用可能
- 制限エリア内のラウンジの利用
- チェックイン時にファーストクラスのチェックインカウンターを利用可能
- プライオリティーレーンを使える
- 当日席が空いていればANAプレミアムエコノミークラスに自動アップグレード
- 当日席が空いていて、チケットによってはANAビジネスクラスに自動アップグレード
- 優先搭乗
- SFC の申込
3 で書いた、プラチナサービスで利用できるラウンジというのは、制限エリア内にあるラウンジで、たいていのゴールドカードで入れるラウンジは、制限エリア外にあるラウンジ。この違いはかなり大きく、チェックインカウンターの奥にあるか手前にあるかの違い。
一度、クレジットカードのゴールドカードで入れるラウンジに入ったことがあるが、結局チェックイン前に使えるラウンジは落ち着くことができない。手荷物検査もあるので、かなり早くラウンジを出る必要がある。
制限エリア内のラウンジは、チェックイン後にあるラウンジなので、アナウンスがなってから用意し始めても余裕でのることができる。
4 で書いてあるファーストクラスのチェックインカウンターというのは成田では使ったことがないけど、ニューヨークではよく使った。ニューヨークは時間によってめちゃめちゃ混んでいるので、そんなときはファーストクラスのがらがらのチェックインカウンターを使うとあっというま。
5 で書いてあるプライオリティーレーンは手荷物検査も別のレーンを通過できる。成田空港は2つのレーンがあるが、一般では通れないため、2つのレーンでもかなりスムーズ。出国手続きまですぐにすすめる。
6, 7 で書いたとおり、優先的にアップグレードがされる。これは無料。今まで一般会員だったときは、マイルでアップグレード申請しても全然アップグレードできなかったのに、当日カウンターに行くだけでビジネスクラスにアップグレードしておきましたということも結構ある。
8 で書いてあるのは「小さなお客様〜」とかアナウンスが流れるが、その後に「ANAダイヤモンドサービス、プラチナサービス、スターアライアンスゴールドメンバーの方は〜」というアナウンスが流れている。良く聞いてないと聞き逃すことの方が多い。これは一般よりも早く飛行機に乗ることができる。ただ、これはラウンジにいるのでほとんど使ったことはない。
細かいことを書くと、プラチナサービスから搭乗後にキャビンアテンダントが「いつもご利用ありがとうございます」と挨拶に来る。
で、これらのサービスを半永久的に継続できるのが SFC。ここまできたら申し込まない手はない。ただ、永遠にプラチナサービスを継続できるような人は SFC の必要はない。
コメント
もう7~8年ブロンズ会員だったのに、去年は400~500ポイント足りなくて、単なるゴールドカード会員に格落ち決定か!?と思っていたところ、1~3月実績12,500ポイント以上で体験版ゲットのメールが、12月半ば?頃届いたのでした。色々ANAのHPいじっていたら、その時初めてSFCの存在なるものを知った訳です(^^;
FSCは知ってましたが…そう言えば、搭乗する際の優先搭乗アナウンスメントにあった、何とかカード会員ってそのことなのかと!理解するに至った訳です(*^^*)
そんな訳で、4月末で21,400ポイントを
ゲット。5月末で29,000ポイントまで到達予定です。
そんな折りに貴方の修業日記を読み、2012年末までの50,000ポイント到達と、2013年には、還暦を前にしてSFCカードのゲットを心に固く誓ったしだいです(^_^)v
こんにちは。
SFCは一度なってしまうとクレジットカードの更新だけで権利が継続しますので結構お得ですよ。
カードの年会費は高いですが、海外出張や旅行に行く人にとってはかなりのメリットです。
ただ、ANAはプラチナカードを出し始めていて、修行が不要になる可能性もありますけど。
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