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シティバンク銀行

シティバンク外貨キャッシュカード シティバンクキャッシュカード

アメリカと言うよりはニューヨークに行く場合は、シティバンクの外貨キャッシュカードを作ると便利。外貨キャッシュカードは左側のカードで、通常のキャッシュカード (右側) でも現地で引き出すことができるけどレートが良くない。

ニューヨークにはシティバンクがたくさんあるので、銀行が無くて困ることはあまり無いと思う。

外貨キャッシュカードのメリットは、円高の時にドルに換えて、外貨キャッシュカードの口座に入金しておけば、現地のシティバンクで引き出しても手数料は取られない。

シティバンクの仕組みはいまいちよくわからないが、円普通口座、イーセービング口座、マルチマネー口座、外貨キャッシュカード口座の4パターンあり、必ずマルチマネー口座を経由して資金移動が必要だ。たとえば、円からドルに換えるときは、円普通口座からマルチマネーのドル口座にし、マルチマネーのドル口座から外貨キャッシュカードの口座に入れ替える。同一通貨の場合は手数料はかからないので安心。この場合、手数料が発生するのは円普通口座からマルチマネーのドル口座にする場合、中値決済ではなく、1円取られる。例えば、中値が110円だった場合、円からドルに交換するのに111円と言うこと。ドルから円は109円。

シティバンクゴールドの場合 (月平均で1,000万円以上入金) は日本に帰ってきても便利で、ドルを銀行に持って行けば、ドル預金に手数料がかからないで入金できる。出金しても出金手数料はかからない。現地で余ったお金を全部使おうとしないで、余ったお金は持って帰ってきて、ドルのまま預金しておくのがいい。下手に成田空港で交換するよりはそのまま預金して、次回使えばいい。もし、外貨のまま預けていて、レートが良くなったら円に交換すればいいだけだ。

HSBCプレミア

HSBCプレミアは2007年、2008年の旅行の時には日本になく、帰ってきてからできていた銀行。これは一度資料請求をしたときに便利だなぁとおもったのが、HSBCプレミアのキャッシュカードは現地で中値で引き出せるとのこと。レートが非常にいい。ただ、HSBCプレミアという名前の通り、1,000万円以上の預金残高がないと口座維持手数料が取られる。

HSBCはマンハッタンに行けばあるが、郊外では見かけないので、やはりシティバンクの方がいいような気はする。ニューヨーク郊外で多かったのはJPMorgan Chase。JPMorgan ChaseやBank of Americaは日本国内で使える口座はないので、シティバンクかHSBCプレミアのどちらかになると思う。

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