ナイアガラの滝(2回目:カナダ側) 〜 旅するように暮らしてみれば

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1回目 2007年09月27日〜2007年09月28日
2回目 2008年08月03日〜2008年08月04日

1回目同様車でナイアガラに向かうことに。スケジュール的にはほぼ1回目と同じ。宿泊もあれだけむかついたけど、あそこしかないと思ってシェラトン オン ザ フォールズを予約。

ナイアガラの滝に向かう道

朝6時頃出発し、ひたすら運転。1回目とネバーロスト (カーナビ) が違うルートを指しているので、ネバーロストの示すとおりに進む。

1ガロン$3.99

ひたすら運転をするしかなく、途中で高速道路を降りて昼食をとる。昼食と言ってもマクドナルド。マクドナルドを出て、ガソリンを入れる。この年はガソリンが高騰している年で、ニューヨークでもガソリンがかなり上がっていた。ただ、単位がリッターではないので、安いのか安くないのかはいまいちよくわからない。アメリカのガソリンスタンドはガロン表示。1ガロン$4程度だったので、1ガロン3.8リットルで計算するとリッターで$1.05。この頃は円安だったため120円程度だったから約126円。日本では170円とか180円とか行っていた時期だからやっぱり安いのかも。

話がそれたが、またひたすら運転してカナダ国境に。前回同様、車で入国審査をしてトランクを開けてスムーズに入国完了。パスポートを見ると、入国マークが付いていた。前回は入国のスタンプが無かったはずだが。結構適当だ。

今回もシェラトンに泊まったが、駐車場の場所もわかっているから、最初からそっちに止めた。で、チェックインカウンターに行くと、今回はかなり愛想がいい。日本語で話しかけてきたり。1年前にも宿泊していたからだろうか。フォールズビューを予約してないのに、フォールズビューにしてくれた。この態度の変わり様は何だと思ったが、まぁ、気分良く宿泊できた。

上の方から見たナイアガラの滝 右がアメリカ側、左がカナダ側 カナダ側の滝 小さく船が見えているが、ここまで行く

適当に滝の周りを見て回ろうと思っていた。霧の乙女号 (Maid of the Mist) のチケット売り場がそれほど混んでいなかったので、チケットを購入して乗ることに。今回はアメリカ側から乗ろうと思っていたがそれほど並ばなくても大丈夫そうだ。

霧の乙女号 (Maid of the Mist) への道 霧の乙女号から見たアメリカ側の滝

今回はうまい具合に列がぎりぎり前で切れたので、次の船に乗るときは1番前から行けることになる。ゲートが開いた瞬間にダッシュで2階の一番前を確保。意外とこういう時のスピードはある方。係員が走るなと言っていたが、みんな猛ダッシュ。

霧の乙女号から見たアメリカ・カナダの国境の滝 霧の乙女号が滝壺に近づいた所

前回はあまり見ることができなかったけど、今回は大迫力。その分水しぶきがすごい。左上の写真を見るとこんなに晴れているのに、滝壺周辺は右上の写真のように雨が降っているような感じになる。マイナスイオン効果は絶大だろう。きれいに虹は撮れているが、カメラはかなり危険な状態。ナイアガラの滝にいく場合は、デジカメがかなりぬれるので、2台持って行くといい。1つはだめになってもいい物、もう一つは上の方から撮るもの。今回は2台持って行ったが、こういう使い分けができなかった。

船乗り場から見た滝 滝の直前の川

乗り場まで帰ってきて、滝周辺を散策。右上の写真は滝の直前の川。きれいに虹が出ている。今回は前回よりも晴れていたので、非常に気持ちがいい。

夜はライトアップされる 夏は花火が打ち上げられる

夏の間は滝に向かって10分間程度花火が打ち上げられる。今回シェラトンはフォールズビューにしてくれたおかげで花火も部屋から見ることができた。

翌日はアメリカ側から滝を見ることに

コメント


※管理人の承認作業まで投稿していただいたコメントは表示されません。
※HTMLタグが入ったコメントは投稿できません。
件名: お名前:
 

©2009-2024 All rights reserved.