ボストン 〜 旅するように暮らしてみれば
ニューポートからボストンへ
ニューポートの2回目からアパートに戻らずに、そのままボストンに行くという日程にした。ニューヨークとボストンの間にニューポートがあるという感じなので、ちょうど半分くらいの距離で行くことができる。
これも車で移動。3時間くらい運転してボストンに到着。BEACON INNというB&B(宿泊と朝食の宿)を予約してあったので車を止めてチェックイン。既に夕方になっていたので、夕食を食べに行くことに。サマータイムのおかげか20時頃でも暗くはない。サマータイム(daylight saving time)は効果があるような気がするが、切り替え日は遅刻したりする人もいるとか。
歩いて5分位のところにあったお店で夕食。普通に入ったお店で美味しそうなご飯が出てきた。ニューヨークよりも食事はよさそうだ。遅い時間になったので翌日に向けて就寝。
B&Bは朝食が付いているので、朝食をとりに行く。こんな感じであるものを食べていい。ここではパンと飲み物が用意されていて、自分の部屋で食べるようだ。オハイオに行った時もB&Bに泊まったけど、シリアルやパン、ジュース、コーヒーなどがあって、ダイニングで食事した。
ボストンの路面電車
市内の中心部に宿を確保したわけではないので、路面電車で市内に移動。この路面電車はバスと同じように、ピンポンがなれば次の駅で止まる。ただ、スイッチがない。どこにあるのかと思っていたら、右下の写真の中の、左上のひもを引っ張る。このひもがスイッチになっていて、「STOP REQUEST」が点灯する。これで次の駅で降りることが出来る。
ボストン観光
Freedom Trailというのがあったので、そのルートを歩いてみようということになった。主要な観光地を見ることができる。こんな感じで、いろいろな歴史的建物を巡る。
左下の写真はボストン虐殺地の近くにある協会かな。この建物の前にボストン虐殺地を示す円形の石がある。正直、もう少しボストンのことを勉強してから見に行けばよかったと後悔。
ボストンには有名な大学が2つあり、ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学。世界のトップクラスの大学を見てみたくなったのでハーバード大学に移動。これは地下鉄で移動した。
これも同じで、突然行くことにしたので特に何の情報もない。適当に散策して帰ってきたが、後から聞くと銅像の足に触ってくるといいことがある見たい。こんなことも知らずに帰ってきてしまった・・・。
ボストンはクラムチャウダー発祥の地ということで、ハーバード大学のCO-OPに行って飲むことに。日本だと「コープ」と発音するけど、現地では「クープ」。確かに「oo」の綴りって「ウ」の発音だよね。
ニューヨークのアパートに戻るために、お昼過ぎてからボストンを出発。5時間くらい運転してアパートに戻った。
リンク
- BEACON INN (英語)
コメント
ボストンの市内電車Gライン(中心部では地下線、郊外は路面または専用軌道)は、日本で設計された車両も多く走っていたりして有名なのですが、
何と、今でも、押釦式のワンマンブザーではなく、紐を引く方式で降車合図……ですか!!
現地の要求する仕様に合わせた結果なのでしょうが、こんな所は昔と変わっていないのですね。(押釦だと壊される事を警戒してか?)
コメントありがとうございました。
日本で設計された車両が多いんですか。
これは3年前の記事ですが、3年前でも紐を引っ張るタイプでした。
はじめての場合はどうやって止めるか悩みますね。
他の人の行動をじっと見てようやくわかりましたので。
コメントありがとうございました。
まさか日本の車両だとは思いませんでした。
車両に関する情報も写真に撮っておけば良かったです。
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